インターンシップ体験記

この記事はインターンシップを終えて30分後に近くのカフェで書いてます。感想ほやほやです。

 

 

 

 

 

 

 

就活就活就活、この二文字を目にするたびにびっくりしちゃうよね。なんか、スンゲーでかい壁がドォォーン!って目の前に出てきた感じ。
知らない間に気づくとなんてことない顔して壁の向こう側で遊んでる人もいるし壁にバンバンぶち当たってボロボロになってる人もいるしそんな仲間たちを一年遅れで遠くから見て単に恐怖心を掻き立てられるばかり。なんだかんだ最終的にみんな壁の向こう側に行くものだからどんなやり方であれどんな精神状態であれいつかわたしも超えるんだろうな〜。という漠然と立ちはだかる就活。

何が嫌ってもうなんかよくわかんない。就活説明会とかいっても就活の流れとして3月に解禁して説明会にいって面接を受けて6、7月に内定です。みたいな、知っとるわみたいなことしか教えてくれないし、じゃあなにしたらいいの?って聞いたら「自分の能力を高めてる自己分析する」とかそんなもん8才の頃からやっとるわみたいなことをフワッと言われて、しかもなんかこっちがビビっちゃうようなことばっかり吹き込んでくるじゃん。立ち振る舞い講座とか就活メイク講座のチラシが飛び込んできたりさ、結構高額なのに「結構みんなこういうことちゃんとやってるから来ないと出遅れて一生を棒に振るよ!」みたいなテンションでうたわれてたりするから友達のうちの誰かが「ギリ払える値段だし行った方がいいのかな…」とか言いはじめたりするじゃん。私、12歳くらいのころからずっと化粧に関心を持ってお金かけて試行錯誤して生きてきたけど就活メイク講座でそんな簡単にわたしを綺麗にされてたまるか!こっちは年季の入ったブスなんだよ!わたしの年季の入った猫背をその立ち振る舞い講座で直してくれるのか?!それでレディーになって就活にも成功してかっこいい旦那さんと結婚できるなら払うけどな!わたしを舐めるなよ!!

履歴書の写真は数万円かけてきれいな写真館で撮ってもらって、しかも人気なところは何ヶ月も前から予約しなきゃいけないとか、安っぽい写真だとそれだけで落ちるとかそんなことばっかり吹き込まれて不安だし都会に出たいならウィークリーマンションを借りるだとか聞いただけで「わかんないわかんないんなにそれ怖い!」ってなるしTOEICが800以上ない外国語学部生は死ぬとか英語以外にも最低1カ国語以上いるとかSPIを勉強しろだとか日経キーワード550を読んだ方がいいとかもうそんな!さ!!!できないよ!!!!パニック!!!総合?一般?商社?オープンES?MD?内々定?何語?カセットもCDもMDも通って生きてきたけどそれじゃないよね?

ということもあり「就活」という話題を出されただけでゲキ鬱状態、近所のおばちゃんなんかに「就活の年ね〜」なんて言われたら死んだ魚の眼で相手を見ていた(失礼)のが一ヶ月前までのわたしです。

最近親にも「あんたはどんな仕事を考えてるの?」なんて聞かれはじめてそろそろなんかしてみるか〜とマイナビをちらりと見てみるとインターンシップのお知らせがもうすんごい。

あんまりにも知らせてくるもんだから気になってくるしとりあえず行ってみるか…ということで3時間のワンデーインターンシップに申し込みすることに。

あれだね、インターンシップって一括りにしてもセミナーみたいなのからしっかり働くのから時間だって3時間から一ヶ月までさまざまだしもう無茶苦茶だよね。一括りでまとめるのよくない気がする。インターンシップっていう横文字なのもハードル上がって嫌だし。マイインターシップの映画のイメージして震えてたわい。

わたしが選んだのはある小売会社の(小売って普通にお店やさんのことらしい。お店やさんっていえよ!)MD体験セミナー。(MDとはバイヤーのことでバイヤーのはお店やさんで売るものをどっかから買ってくる人のことらしい。バイヤーって言葉があるならMDって言葉作るな!)

インターンシップの説明文に「プレゼンテーション」とか書いてないものを必死に探し(プレゼンテーションっていわれるとハードル上がるから簡単な意見交換発表とかって書いて欲しい)それでも応募ボタンを押す指が震え、友達に連絡し「3時間の話聞くだけっぽいインターンシップなら行くべき?ねえ?どうなの?私服なの?スーツなの?雰囲気どうなの?オラオラしてる人たちに飲み込まれたりしないの?変な影響受けて絶望したりしないの?」と質問しまくり「いいからとりあえず行ってこりゃええやん」という友達の後押しを受けてやっと応募したこのインターンシップ

会場近くにスーツを着ている就活生っぽい子を何人か発見し「私服でお越しくださいって書いてあったよな!?」とサイトを確認し、「インターンシップ 私服 何着る?」とかで検索し「私服と書いてあってもスーツで行くよね〜」みたいな書き込みを発見して会場入り口で絶望、もつ帰ったろうかと思ったわ、電車賃往復で2500以上するのにさ………。。(ビビりすぎ)

もちろんミニスカートなんて履かず、黒のスキニーに白のシャツっぽいデザインのトップスに黒の控えめなパンプスで着たものの、会場に入ると結構な数のスーツの子達…。「全員年下、全員年下」と心で唱えて席に着くと隣にかなりラフな服を着た女の子が!もし彼女がいなかったらわたしはビビって帰ってたな…。。。てか私服で来いって言われてんだから私服でこいやばかたれ!!!!!

小さい会議室みたいなところに島ごとに固められたテーブルが4つ、各テーブルに5つくらいずつ椅子が置いてあり、好きな場所に座ると書類を渡されて基本的なプロフィールや長所や短所などを軽く書きました。

時間になると感じのいい男の人が入ってきてインターンシップがスタート。

内容としては前半が就活についての説明、後半が実際の仕事内容の説明とゲームを通してそれを体験みる、って感じのものでした。

インターンシップを進めてくれる会社の方がかなーーり柔和で笑顔の素敵なお兄さんだったのでリラックスして聞けたけどもっとガチガチな人が来てたら緊張しすぎて途中で寝たかもしれんな…(緊張で眠い)

テーブルの配置からもわかるようにグループになってなにかを行うことが多くて最初の自己紹介とか震えちゃったなー。

ちなみに、自己紹介開始してくださーいって言われてから「えっと…誰から……あれ…あ、どうしよう…えっと…」って雰囲気になるとそのグループは最後までしんどい空気が続くので男の子がためらわず自己紹介スタート!って言われた瞬間に「じゃあ僕からいくね!」と明るくはじめるといいと思います…。そうやって開始した男の子めちゃくちゃ印象良かったもん…女でもやればいと思うけど男の子にはそうすることをオススメします…。。

声のトーンと顔のおかげで第一印象がまじで悪いので明るく話そうとしたけど緊張でもっと低い声がでたわたし…りゅうちぇるになりたい。

その後前に座ってる男の子と模擬面接(という名の面接ごっこ)をしたりしました。

その中で1つ気になったのが「もし1億円当たったらどうする?」という質問。セミナーの講師の方が人事部の人だったのですが「この質問でなにを見ているかというと使い道の方向が自分に向かっているかということを見ています。自分に向かっている人は向上心があるので。本音を答えることが面接ではないので面接官がなにを見ているかを考えてそれに合った答えを嘘でもいいから言うことが大切です」と言ってたんだよね。

わたしは「とりあえず最初は家族のために土地と家を買ってあげたい。あとは貯金したい」って言ったんだけど他人のために使うと向上心ないと思われるのか〜。それは違うんじゃないか〜?一億円全部自分に使う人間やだなぁ〜。一億円当たって貯金せずに全部使おうとする人間超やだな〜〜〜〜。貯金しようよ22歳だし老後不安だし〜。と思いました。貯金することで興味があることを見つけたときにすぐそこにお金を使えるからフットワークが軽くなるや〜〜〜ん、それで貯金て答えるや〜〜ん。と思いました。「どうする?」って言われたからどうするか答えてるのにそれだけじゃ足りないとか言われたり長く話すと長いと言われたりほんと勘弁して〜。とは思った。それと、「自分を動物に例えるなら?」って質問からなにを見てるかって「長所」を見てるらしいんだけどそれなら長所をストレートに聞いてほしいよね。ストレートに聞かれたら真摯に答えたいけどそんな変な質問されたらこっちも変なこといわなあかんかな、と思うよね。「ゴリラです!ブスなので!」とか言いかけるわ。そういうことじゃないんか?ただ私たちの世代の女の子は「自分を動物に例えるなら?」とか馴染みのある質問だよね。そう、大流行のプロフィール帳ー!!!!!!!おもて面に書いてある「わたしの名前は●●であだ名は●●。みんなには●●な性格ってよくいわれて動物に例えると●●かな???好きな人は●●!」というアレ……右上には自分がかわいく写っているとっておきのプリクラを貼りましょうね………好きな人の欄には「ヒミツ!」と書くのがお決まりです…………裏面には「かっこいい人」「かわいい人」「お兄ちゃんみたいな人」などを書く欄があるので好きな男の子がいる場合「おもしろい人」のところにその人の名前をこっそり忍ばせるのがオススメです…………(黒歴史)

あれ、なんの話してんのよ

元に戻って自己分析の仕方とか教えてもらったんですけど腑に落ちる感じではなかったのでボーッと聞いてたら隣の女の子に「大丈夫?わたしの筆記用具貸そうか?」と言われました。筆記用具くらいは机に出しておくべきだったな…ちなみにノートを出して見返してみたら「商品棚において目線の高さで右側の場所は一等地というらしい」「MDはバイヤー」とだけ書いてありました。日本で22年間生きてきたけど知らない単語ってたくさんあるんだな…。。

後半はグループで棚に商品を並べるゲームみたいなのをやりました。右は売れるから目玉商品の歯ブラシおこうぜ!もうすぐハロウィンだし上の棚にはハロウィンのパーティーグッズ置こうぜ!みたいな。私、自分はそういうの積極的に参加できないタイプかなと思ってたんだけどわりと司会進行してて笑っちゃった。みんな意見は出すんだけど「じゃあそうしよう!」とか決定することをしたがらないのでわたしは意見は出さずに「どう?」「いいね!」「じゃあそれに決定して次はどうする?」「わたしこれやるからこれやってもらえる?」みたいなことをすんごいやってた。学級委員かよ……わたしは割とアイデア出すのに時間かかるタイプだからああいうときに意見求められるほうが苦手なんだけど意見を持ってても言えないとか決定できないとかそういう人のが多いのかな〜と思った。みんな聞いたらどんどん答えてくれるから超楽だったもん、わたし「それにしよ!決定」とかいうだけ(笑)

 

あ、そうそう、物の値段を当てるクイズとかもあったんだけどDHCのリップが出てきて「アマゾンでも550円くらいだから安くても400円後半だと思う!」って主張し続けても男の子たちが「そんなたかがリップに!というかそんな高いリップ誰が買うの?」と言っていてあるこは「98円くらいじゃない?」って言ってたので男の子たちは女の子が月に化粧品にかけてるお金聞いたら気絶するんじゃないかな?となんとなく思いました。そういう認識なんだな〜。わたしこの前1280円のリップ欲しくて買いかけたのに…。。

 

まぁなんか、思ったよりすんごい楽しくて、為になったというか、なんていうんだろ?直接的にためになるのかはわかんないけど一回そういうところ行くとわたしも「総合職にする?」「一般職にする?」とか言えるようになりそうです。インターンシップ行ってなかったら「小売」とか言う自分に対して「ケッ!知らんくせに気取るな!」と思ってたと思うけど…。。

今回わたしが行ったインターンシップがガチで働く系のやつではなかったからそういうのはわからんけどワンディインターンシップ!とかがいいタイミングで行きやすい場所であったら行っといても損はないかな〜!という感想です!

今度は「各グループでプレゼンテーションを行い、最優秀チームの企画を本社に提出します」みたいな文章読んだだけで震え出しそうなインターンシップにも怖いもの見たさで行ってみようかな〜と思います。今までは「グループワーク」った書いてあるだけで「めちゃ嫌!」と思ってたけど一回体験したからか「グループワーク」って言葉も大丈夫になりました。てかグループワークとか言わずに「近くの人と話す」とかにしてほしいわ、なんか横文字ビビる。なんならインターンシップっていうのもやめてほしい。

そんな感じで長くなったけどわたしの初インターンシップ(3時間)体験記でした。誰かの参考になればさいわいです。